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プロポリスが認知機能低下を抑制
2020/3/15
プロポリスについて プロポリス(Propolis)は蜂ヤニとも言われ、ミツバチが木の芽、樹液等の植物から集めた樹脂製混合物です。植物樹脂55%、ろう(ミツロウ)30%、芳香性精油10%、花粉5%ほどと ...
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アブラナ科植物に含まれるイソチオシアネートの効用
2020/4/25
イソチオシアネート イソチオシアネートは-N=C=Sという構造を持つ有機硫黄化合物全般を示しています。例えばアリルイソチオシアネートは CH2=CH- CH2-N=C=S という構造をし ...
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温州みかんにタップリに含まれるβ-クリプトキサンチンの威力
2020/12/29
β-クリプトキサンチンについて β-クリプトキサンチンはβ-カロテンに水酸基(-OH)が一つ付いた構造でカロチノイドの仲間になります。体内でビタミンAに変換されるので、プロビタミンAとも ...
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がん予防の可能性も秘めた食物繊維の力
2020/5/12
食物繊維の効果 食物繊維は消化吸収されずに消化管を流れていくので、一見栄養学的にも役に立っていないように見えます。 ところが、食物繊維を摂取することで、ヒトは多くの恩恵を受けることができます。 &nb ...
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異所性脂肪の存在部位と弊害、減らす方法は?
2020/3/21
異所性脂肪という第三の脂肪が存在します。 臓器や臓器の周辺、骨格筋に付きこともあります。 色々な疾患の原因にもなりますので、正しく理解し減らしましょう。 異所性脂肪とは Ectopic ...
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女性ホルモン様作用を有するイソフラボンとは
2020/4/25
大豆などに含まれるポリフェノールの仲間、イソフラボン。植物性女性ホルモンとも呼ばれ、がんリスクの軽減と関連性が有ります。 イソフラボンはポリフェノール イソフラボンはポリフェノールの一種 ...
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胃炎・胃がんの原因菌ヘリコバクター・ピロリ
2020/4/25
ヘリコバクター・ピロリ ヘリコバクター・ピロリ菌は強酸性の胃の中でも生息できる細菌です。 菌が産生するウレアーゼという酵素でアンモニアを産生して、胃酸である塩酸を中和しているのです。 ウ ...
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トマトの効能、がんリスク軽減や肺機能改善も
2020/3/15
地中海食の主役、トマト 世界の長寿村の中に、地中海食によると考えられる地域が有ります。 詳しくはこちらを。 地中海食は長寿の秘訣 トマトには色素である「リコピ ...
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ビタミンB6摂取で大腸がんリスクが低下
2020/3/15
ビタミンB6 ビタミンB6は水溶性ビタミンで、ピリドキサール(アルコール型)、ピリドキシン(アルデヒド型)、ピリドキサミン(アミン型)の3種類があります。 代謝型のピリドキサールリン酸 ...
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日本人の疾患による死因を考えてみる
2020/5/12
現在の疾患による死因 日本人の死因として挙げられる三大疾患は皆さんご存じですね。 三大疾患 悪性新生物(がん) 28.7% 心疾患 15.2% 悩血管疾患 8.7% 2015年(平成27 ...
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子宮頸がんによる年間死亡者2,900人はワクチン反対派による犠牲者~子宮頸がんワクチンを考える~
2020/5/23
2020年に新しい子宮頸がんワクチンが承認されるようです。 一旦は定期接種が始まった子宮頸がんワクチンですが、副作用による反対世論に押し切られ、国による積極的使用が取りやめとなりました。 あれから7年 ...
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テロメア…命の回数券!?
2020/4/25
テロメアは若返りの鍵 妖精 テロメアとは 私たちの細胞は常に新しい細胞に生まれ変わりながら、身体とその機能を維持しています。新しい細胞に生まれ変わること、即 ...
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肝臓だけじゃない!クルクミンの効能
2020/3/15
小悪魔 フィトケミカルについて フィトケミカルは植物中に含まれる化合物で、特に健康に役立つ成分を意味しています。例えばヤナギの樹皮から単離された ...
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スルフォラファンの力~若返り・肥満改善~
2020/3/15
小悪魔 フィトケミカルについて フィトケミカルは植物中に含まれる化合物で、特に健康に役立つ成分を意味しています。例えばヤナギの樹皮から単離されたアスピリンもフィトケミカルに ...
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歯周病菌と大腸がんとの関連性はバクテリアに有り!
2020/3/29
歯周病と疾患 ペガサスこちらにも記事がありますので参考にしてくださいね。 歯周病と他の疾患との関連性 歯のクリーニングで肺炎リスク低下 お口は身体の入口です。 ...
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ビタミンサプリメントで皮膚がんリスクを低減
2020/3/15
ニコチンアミド ナイアシンは別名ニコチン酸と呼ばれるビタミンの仲間で、ビタミンB3と言います。ナイアシンがアミド化という化学修飾された化合物がニコチンアミドで、ニコチン酸アミド、ナイアシ ...
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ビタミンDでがんのリスクを低減できる?
2020/3/15
ビタミンDについて ビタミンDはD2からD7の6種類が知られています。その中で、ヒトの身体に対し重要な働きをするのは、ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)の2種 ...
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りんごポリフェノールの効用。メラニン生成抑制作用による美白効果も
2020/4/25
ポリフェノールについて 光合成から作られる植物の成分の一つがポリフェノールで、非常に強力な抗酸化作用を有し、その作用が最近注目されています。ポリフェノールはひとつの成分を指すのではなく、 ...
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大腸がんリスクを低減するには?
2020/3/15
大腸がんの統計 西欧型の食事は大腸がんのリスクが高く、米国人の死亡原因の第2位が大腸がんです。日本ではどうでしょうか?2016年の統計では、日本人のがんによる死因のがん種別の順位は、男性 ...
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コーヒーの肝臓保護効果。肝臓がんリスクも軽減
2020/4/25
妖精 龍じい コーヒーで肝細胞癌は半減? 米国消化器学会は、コーヒーの摂取により肝臓癌の40%を占める肝細胞癌のリスクが低減することを示した最近 ...